同情と共感 人のふり見て我がふりを直す

心の持ち方
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✔新しい出会い



桜も咲き始めて、気温も安定してきましたね。
このところ、体調が悪くて、休みの日は臥せっていました。
気候の安定とともに、復活。
今度は夏に向けて体力を付けねばと思います。

春は新しい出会いの季節です。

私はこれが結構苦手です。
人に会う分、嫌な思いも増える…、と思ってしまう。
なんて根暗なんだろう。

✔私、怒ってます

自己紹介の時に、必要ならば
「私は認知症の母の在宅介護をしています」と言います。
すると、「大変ですね」と言われます。

「大変ですね」の後、会話を続けていると、
場を和ませたいからなのか、
「私も認知症じゃないかと思う時があるんですよ」という人がいます。
私は「絶対違うと思いますよ」とピシャリ、かなり短く強めに言葉を返します。

怒っているのが伝わっていないのか、
十中八九また同じことを言ってきますので、
私はもうスルーします。

失礼です。

いくら年配とは言え、
こういう人は、身体に障害がある人にも同じ趣旨の発言をすると思います。
自分が「何もない、普通の人」だとでも思っているのでしょうか。

私は仕事としてあなたと対峙しています。
ですが、あなたは要介護者ではないのであなたの傾聴は致しません。
業務管轄外。
そんなに心配なら病院に行けばいい。
一方、プライベートな友達でも家族でもありません。
こういう問題は、近しい人ほどなかなか相談に乗れません。
ましてや、初めましてですので、あなたのことなど、
はっきり言ってどうでもいいです。

顔を洗って出直して来いや、と言いたいですが、
いい大人が顔洗ったぐらいで変わるわけもないので、
無視するのが一番です。

昔の私なら、あからさまに怒りを態度に出していた。
今も、私を知っている人から見れば、
漏れ出てはいると思うけど、
初対面の人には、怒りMax100%を全面に出さないだけ丸くなったと思いたい。
いや、ここでぶっちゃけているから変わってないのか。

また、ある時は、
「僕も弟の介護やってたんですよ~。あれはやった人にしかわからないですね~」
いや、確かにその通りなんだけど…。
言い方がすんごい意固地すぎるのよ。
弟さんだし苦労もされたんでしょう。
だから斜めにぐるぐるなんだろうな。
それに私は、やった人にしかわからない、とは思ってない。

ナンカ、ツライヨ…。

私の身近にはこういう失礼な人がいない。
みんな、ありがとう…。
いつもフォローしてくれてすみません。


✔同情と共感

わかりやすく失礼な人はさておき、
自分も知らない間に人に失礼な態度をとっている可能性は大いにあります。

同情と共感。
初任者研修で私が一番苦労したのは、この二つの違いです。
介護は、同情ではなく共感しましょう、と教わりました。

人の話を聞いて、「そうですよね、私もそうでした。前にこんなことがあって…」
と自分の話にすり替えてしてしまうのは同情。
いくら話を広げたくてやったことでも、それは同情。

人の話を聞いて、「そうですよね、お辛かったですね。その後はどうされたのですか…」
と相手が主役のまま、思いを共有することが共感。背景まで受容できると尚好。

私は介護を受ける側の家族としては、この違いがすぐわかります。
一方、介護を提供する側になると、混同しがちです。

ただ、二つには違いがあると知っていて、
言葉を受ける側になると、同情なんて要らないことも実感している。
だから反省もできる。
そういう大人になりつつある自分を時には褒めてもいいかとも思う。笑。

介護している人、されている人は可哀想ではない。
以前は私も弱かったから、その蓑に隠れようとしていた時もあった。
でも、今は違う。

そして、私は今たまたま介護をしているけれど、
人生の半分以上は介護に携わっていなかった。
私が知らなかっただけで、介護・障害・医療・救助に向き合って、
家族や他人を助けてきた人たちが、いつの時代にも大勢いた。
私の母も義父母の介護をしていた。

私はその人たちに敬意を示したい。
だから、自分が嫌な思いをしたら、
その分、人に寄り添いたい。
至らない事ばかりだけれど、毎日大切にしたい。


同情するなら〇をくれ。
良く言ったもんだ。

最近、怒ってばっかりだなぁ。

新年度も波乱ですが、
健康に気を付けて頑張ります。







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