単発アプリの仕事 辛かった話①入浴介助

介護単発アプリ

単発アプリを使い倒した私。
訪問先は約20社余り…。

今回はそんな状態で私が一番辛かった話、
入浴介助編をお伝えします~。
とほほ~。

アプリを使いかたやアプリの感想まとめはこちらをどうぞ。
「現役介護職員が介護単発アプリを使い倒した話 序章編」
kaigoyutori.com/tanpatu1
「介護単発アプリのメリットとデメリット」
kaigoyutori.com/tanpatu2



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私は「入浴さん」

アプリでは短時間のお仕事も多く、
ちょっと働きたい時にとっても便利です。

短時間のお仕事は、
・清掃業務(介護なし)
・レク要員(外出補助やカラオケ)
・看護師補助
・入浴介助
など。

その中でダントツで多いのが入浴介助です!!

私は入浴介助は嫌いではありません。
さっぱりしてもらえると嬉しい。

でも、初対面の人のお風呂。
これ、ちょっと初めは辛かったです。

アプリで仕事に行くと、大抵アプリ名で呼ばれます・
「こうやんさん」ではなく、
「ユ〇〇〇さん」、「タ〇〇〇さん」など。
でも、私は心の中で自分を
「入浴さん」と呼んでいました。

「初めまして、お風呂です」 プライバシー保護ってなぁに?

・清潔を保つ
・プライバシーを保護して行う
・リラックスしてもらう
・体の状態に変化がないかチェックする
・事故が発生しやすい場所だから細心の注意を払う

本来はこういったことに留意、注意して行うのが入浴介助です。

まず、プライバシー保護とリラックスについて言うと。

誰だって恥ずかしくないですか?
初めまして、で今会ったばっかり、
「あんた誰やねん」状態の人に、
「服脱ぎますね」とか「ズボン下ろしますね」
と言われても、そりゃ嫌ですよ。
リラックスなんてできませんよ。
私だったらイヤ。
顔なじみの職員にやってもらいたい。

幸い(?)、全介助の方はご自身で言葉を発したり
状況が判断できなかったりして、拒否はありません。
軽介助の方も、
「私なんて年寄りだから」とそこまで拒否させる方もいなかった。

でも、私はとにかく申し訳ない気持ちでいっぱい。
だから、いつも介助させてくれる利用者さんたちに感謝しています。
お湯の温度や着替えの順番など、
ご本人が言う事ができる人にはできるだけ希望を聞いています。
言えない人には最大限敬意を払います。

ただ、そうしながらも、
とにかく数をこなさないといけないため、
施設に何か所も行くうちに、
「そういうもんだ」とどこかで割り切って思ってしまう自分がいました。

体の状態チェックと事故防止 何にもなければいいってもんじゃない

入浴介助の意味がちゃんと解っている施設では、
必ず2人一組で、その施設の職員さんがペアを組んでくれます。
でも、多くの施設は、補助的に声を掛けてくる程度です。
いきなり一人で任せるか、一人の状態が多いのが現状。

ボディメカニクスの技術がある人なら思わないのかもしれませんが、
私は未熟なので、初めて会った裸の人の体を支えることに
相当な緊張とストレスを感じます。
万が一、を常に考えて、冷や汗と普通の汗がいっぺんに吹き出します。

利用者さんを風呂用の車いすに乗せてきて、
「お願いしま~す」とサッサと風呂場を出て行く施設も少なくありません。
「この方は手すりに掴まって立てますか?」
「皮膚の疾患はありませんか?」
など、こちらから聞くまで何も情報を教えてもらえません。

疾患がなくても、「ないです」。
一部ご本人から支援動作があるなら「これはやってもらえます」。
昨日までの様子で変わったことがないから依頼するのだろうけど、
何にも言わないのは違うと思うのです。
ないならないで、申し送りを施設の職員から必ず言う。
それがご本人の健康チェックや事故防止になる。

今まで聞いた事はありませんが、
本当は何か事故が起きているのではと勘ぐってしまいます。
単発職員は、アプリの評価機能などで、
大半の人は常識的に働いていますが、中には変な人もいるはず。
私は、できることなら、
単発職員には風呂介助させるのをやめて欲しいと思っています。
入浴介助は、
要介護者ご本人のことを良く知っているその施設の職員にやって欲しい。
単発職員を使うなら、ペアを組んだり、最低限申し送りをして欲しい。


「お風呂が面倒と思っても、入ると気持ちいわぁ」
「入ってよかったよ、さっきは入らないって言ってごめんな」

利用者さんのこの一言が、蒸し風呂汗だく入浴介助を救います。

誰もが、お風呂にゆっくり快適に入れますように。














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