温かな気持ちをもたらす人 素敵な介護職員の見分け方

利用者として職員として
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ちなみに変な職員の話はこちらへどうぞ。
「なんでそうなるの 変な介護職員たちに遭遇したら」
kaigoyutori.com/nakanohito4/

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スタッフからも利用者様からも信頼が厚い、その秘密

一緒に働きやすくて、明るい人達。

私が今まで利用者として出会った職員さん、
介護職として一緒に働いてきた&働いている人々。
いつも彼らの温かな姿勢に触れて、私もこうなりたいと思う人々。

日々の行動や発言を観察しながら、
彼らは一体何が違うんだろう、と思ってきました。

自分だって、厳しいシフトで体も辛いだろうに。
お給料だって文句も言いたいだろうに。

でも、ひたむきに彼らの働く姿に、私はいつも前に引っ張られます。

ちょっと抽象的で申し訳ないけれど、
そんな温かな介護職員さんの共通点と思うことを紹介します。

「親切」である 「優しい」とはちょっと違う

サムネの亜麻の花。
花言葉は「あなたの親切に感謝します」です。

私が利用者の家族として、一緒に働く職員として、
私や母の周りにいてくれる人々は、とても「親切」です。

親切とは、相手の身になって、その人のために何かをすること。
優しいとは、本人の性質を指す言葉。情が細やか、穏和で好ましい。

よく、介護職員は「優しい」と表現させることが多いです。
でも、私は現場にいて「優しい」という言葉は少し違うと感じます。

心で思っているだけでなく、言葉にして声を掛けられる。
人のために動くことができる。
「親切」である。
これが肝心要というか、良い介護職の軸になっている気がします。

心の中で思っていても、実際に手が出せなければ介護できません。

行動に移すのは勇気と技術がいります。なかなか難しいです。
でも、介護職には一番大事なことだと思います。

「適切」で「適度」である 全体がわかっている

介護は、いつ、どれくらい行うかが大事です。

適切とは、状況や目的にあっていること。
適度とは、程よい度合いであること。

就寝前のトイレ介助は、早く行き過ぎても意味がありません。
寝る前なのに許容量が少ないパットを使ったら汚染は目に見えています。

仲間がてんてこ舞いでフロアに一人なのに、
ボーリングのレクリエーションをやろうとしても無理です。

これは、親切であることに繋がりますが、
相手の立場で考えれば、おのずと適切で適度な介護ができる。

ただ、これを実行するには、
フロア全体のその日の状態と職員個々の特性をわかっていないとできません。
適切で適度であるには、仕事全体を捉える能力が必須です。
彼らはいとも簡単に実行しますが、かなり高度な技なのです。

「柔軟」である 押してダメなら引ける人

認知症での利用者さんに対して、
できなくなったことを時に悲しく思っても、
ご本人のできることをさりげなくサポートする。

認知症で易怒性があって、怒って物を投げて、
その後しょんぼりしている男性利用者さんを対応した時。
利用者と自分が安全だった上ではありますが、
怒りも大切な感情だ、誰だって腹がたつこともある、と話し合える。

欠勤が出てキツイ時、頭を切り替えてやれることを絞って働く。

今はこうだけど、これがあってよかったよね。

一つのことに囚われず、柔軟に考えられる。
私もそうありたいです。

「自制心」がある 清々しい考えかた

自制心とは、自分の感情や衝動をコントロールして、
理性的に行動を抑えること。

「給料が安い」「残業が多い」「疲れた」
愚痴を上げればキリがありません。

素敵な職員さんたちも、もちろん愚痴は言います。
でも、
「言ったら止まらなくなるし、
その場の雰囲気や自分の気分が悪くなるから言わない」と、
先輩たちに言われたことがあります。
彼らは、言いたいことは、
自分の言葉で理路整然と伝えていました。

もうね、これってすごい。
私は言ったらもう止まらなくなる人です。
自制心ないぜ、Can’t stop Myself.

特に介護職は、神経も体力も使います。
自分を律して働くってすごいことなんです。

どうやったら良い職員さんに出会えるの?

これは、永遠のテーマ。
私も在宅介護を始めたころ、
結構散々な人に出会って傷ついたことがありました。
もちろん、介護を始めた当時は、やってもらって当たり前、と
私自身がクレイジーだったこともありますが…。
また、ここ数か月は、職員としても、再就職先を見つけるのに散々苦戦しました。

できることなら良い職員さんに親を預けたい。
できることなら良い職員さんと働きたい。

自分は介護道修行中の身です。
大変僭越ながら、
利用者として職員として苦戦した私が考える、ド直球な条件です。

事務所がきれい

入居、通所に係わらず、見学に行くと、
利用者さんがいつもいるフロアを見せてもらうことができます。

まあ、このご時世、だいたい綺麗にしてあります。

植物や備品(車椅子)の手入れも見ろ、という人もいますが、
私は断然、事務所や詰所を見た方がいいと思うんです。

個人情報の書類が散乱していたり、
食堂と事務所が一緒になっている所では、
食べ物と書類がごちゃ混ぜだったり。
薬箱が書類の上にあったり。

書類の管理は、利用者様や職員たちへの管理体制そのものです。
どんなにフロアが綺麗でも、
そこができていないと信用はできないと思います。

挨拶をする時に目があったり体が向けられたりする

見学に行って職員さんと挨拶をする。
その時、職員さんがどんなに忙しくても、
ほんの一瞬でもこちらに目配せしたり、
こちらに体や顔を向けてくれたりできる。
最低限、明るい声で挨拶ができる。

ごめんなさい、私は施設を辞める本当に直前、
見学にきた人に、目配せはおろか、挨拶もしませんでした。
会社に辟易していたせいもありますが、
これは人として最低です。

明るい挨拶ができる職員さんは、
少なくとも、今の自分の仕事をその会社で全うしている人だと思います。

服装が清潔である

ピアスも、金髪も、変なロゴのTシャツも、
ロン毛も、デニムも、私は全然いいと思っています。

一番大切なのは、物理的に清潔であって、見た目も清潔感があること。
吉田栄作さんのような、洗いざらしの白Tシャツとジーパン。
松嶋菜々子さんのような、凛とした、シャツにパンツ姿。

伸ばしっぱなしの油ぎった髪を後ろに縛って、
きったない白Tシャツとボロボロのダメージジーンズを着ている職員さんに、
「こうやんさん、髪型だよ。色染めたら利用者さんに舐められないよ」と
言われたことがあります。

うん!
とりあえず、髪を洗ってTシャツ洗濯して、
ちゃんと手入れされたジーンズに履き替えてから人のこと言おっか!!

パットと歯ブラシが散乱していない

廊下や居室にパットの袋が積み上げられたり、床に無造作に置いてある。
パットのパッケージを開けたまま、雪崩が起きている。

歯ブラシが、いつ変えたの?というくらいボッサボサで、
コップにカビが生えている。

自分が利用者だったらどうですか?
何も懇切丁寧にでなくていい。
でも、排泄と口腔ケアは一日に何度も何度も行う行為です。
利用者さんの毎日毎時間を支えている、当たり前にあるはずの物品です。

それがわかって、ある程度の秩序で保管している、
痛んだら交換してある。
適切で適当であることと繋がります。

基本ですが、なかなかできていない施設が多い。
その施設には、当たり前に気付ける職員さんがいない証拠だと思います。

一緒にいられる間に感謝を伝えよう

もし、今お世話になっている施設やデイサービス、居宅サービスで
良い職員さんがいたら、どうか迷わず感謝を伝えてください。

ずっとお世話になりたいけれど、一緒に働きたいけれど、
いろんな事が起きる人生です。
いつも会えて、話せる時は一瞬。

たった一言「ありがとう」。

私も伝えます。
そして、伝えてもらえる介護職員でありたいです。

先輩たちの背中を追いつけ追い越せで、
明日も頑張ります。

反面教師にしています。
「なんでそうなるの 変な介護職員たちに遭遇したら」
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