✔ずっとお世話になっているデイにお詫びしました
今日もよく晴れて寒い一日です。
クリスマスなので、頂いた美味しいお菓子を食べようと思います。
先日、ずっと通っている方のデイサービスで、
母に易怒性があります、と言われ
そんなはずはない、と思ったのですが、
昨日、管理者の方といろいろお話をして、
やっぱり易怒性があることが判明しました。
元気な頃から、自分から怒ることはまずなかった母。
なので、他者に対して怒りをぶつけている姿が想像がつきませんでした。
とにかく、
デイサービスの皆さんに申し訳ありませんでした、と
お詫びしました。
お詫びなんて必要ない、という方もいると思いますが、
私も介護職の端くれで、
仕事と言えど、認知症が進んだ人の対応がどれだけ大変か、
気持ちも体力も持っていかれるか肌でわかってきました。
だから、できるだけ相互理解、譲歩しながら
一緒に母に係わってもらえたら、と強く思います。
現場の皆さんの心が少しでも楽になるよう、
率直に話して頂けたら助かります。
✔自分のことは見えていない私
デイでいろいろやらせてもらっているので、
自宅ではできるだけ母を自由にしています。
それは、私の手抜きとも言います。
今回、もう少し係わらないといけない、と反省しました。
自分自身が見えていないことで人に迷惑をかけてはいけない、と思いました。
✔スタッフの皆さん、ありがとう
ずっと通わせてもらっているデイサービスは、
この冬から管理者のかたが変わって、
今回からこちらの話を非常に親身に聞いてくださいました。
今までの管理者だった部長さんに、
5年間ほど塩対応をされてきたので、
ブログでも愚痴が多くなってしまっていました。
我家にだけではなく、ケアマネさんにも塩だったので、
何も相談できず辛かったです。
でも、新しく管理者になられたかたは、
ずっと現場に出ていて、
母のこともよく知ってくれています。
今回相談にのって頂けて、本当に心が助けられました。
人手不足のなかで、朝から夕方までの長時間
いつもサポートしてもらえて感謝しています。
母はできないことが増えて、介助量が増えました。
きっと母のケアにかかる時間と手間は、
スタッフさんの仕事をより増やしています。
でも通所させてもらえて感謝しかありません。
在宅介護ができるのは、皆さんのお陰です。
ありがとうございます。
✔本人の様子を見ながら
母は、この管理者のかたをずっと頼りにしていたので、
今までに比べてそのかたと接する時間が減って寂しい
のではないかと思います。
管理者の仕事は、本当にたくさんあって忙しいです。
利用者さんと同じ場所にいても、動線が全く違ってくる。
だから、今まで自分のところに来てくれていた人が、
あまり来てくれなくなった。
それで、机を叩いてみたり、ご飯はまだかと言ってみたりしていると思います。
他のスタッフさんも皆さんもちろん親身にはなってくれているけれど、
人間だからお互い合わない人もいるだろうと思う。
認知症の人は、できないことを補おうとして感受性が尖っているし、
母は特に第六感みたいなものが昔から強いので、
人との係わりに非常に敏感です。
そういう部分を、そのかたにフォローして頂いていたのではと思います。
それはそれで、お手間を取らせていて申し訳なかったなぁ、と思いました。
これからも、自分のことを客観視しながら、
周りに感謝を伝えながら、
母の様子を引き続き見ていこうと思います。